ただの満月の日ではない?super blood wolf moon スーパー・ブラッド・ウルフ・ムーン

 
 
 

いつの頃からか ”スーパームーン” という言葉を聞くようになりました。

ちょっと大きく見えるんでしょ、くらいの認識だったのですが。。

 

今回、それ以上の名称を見かけました!

その名も”スーパー・ブラッド・ウルフ・ムーン”。

 

長文読解の文章として、今日はこちらの記事を取り上げます。

What is a super blood wolf moon? The upcoming lunar eclipse, explained

【約 420 words】

 

 

 


書かれていたこと


 

 

🍎 今週日曜日の夜もしお天気がよければ、ニューヨーカーたちも、とある天文現象が見られるかもしれない

 

🍎 それは、2019年たった一度しか起こらない total lunar eclipse/ 皆既月食 に加えて、super blood wolf moon/スーパー・ブラッド・ウルフ・ムーン

 

🍎 皆既月食は、太陽と地球、満月の月が一直線に並び、月が地球の影を通るときに起こる

※ 月食とは というサイトによると、

星空の中での太陽の通り道(黄道)に対して月の通り道(白道)が傾いているため、ふだんの満月は、地球の影の北側や南側にそれたところを通ります。そのため、満月のたびに月食が起こるわけではありません。

なんだそうです。

 

🍎 皆既日食とは違って、観察するのに特別なメガネはいらない

 

🍎 皆既月食は、地球の影に入ったときに見られる色から、”ブラッドムーン”と呼ばれる

 

🍎 今回は皆既月食だけではなく、”スーパームーン”や”ウルフムーン”と重なる

それぞれの単語を説明すると、、

スーパー:満月が楕円軌道の一番近いところにくる(そのため月が大きく見える)

ブラッド:地球の影を通るとき、太陽の光が地球の大気に吸収されたり散乱されたりするため、月が赤く見える

※ 波長の長い青い光は空気の分子に散乱され、大気を通過することができない(散乱される)。一方で、波長の短い赤い光は通過するので、赤く見えるようです(先ほどのサイトにも書かれていますが、朝日や夕日が赤く見えるのと同じ理由)

ウルフ:1月最初の満月はウルフムーンと呼ばれる。これはネイティブアメリカン由来の名前。彼らは、毎月の満月を違う名前で呼んでいた

 

🍎 NASA によると、ニューヨークでのタイムライン(東部標準時)は以下の通り。

Jan. 20, 9:36 p.m:  penumbra /半影 と呼ばれる、地球の影の外側部分に入りはじめる

10:33 p.m.:  umbra/ 本影と呼ばれる、地球の影の内側部分に入りはじめる

11:41 p.m.: 完全に本影の中に入って皆既月食がスタートし、月は赤っぽいオレンジ色に見えはじめる

Jan. 21, 12:12 a.m.: greatest eclipse/ 食の最大。月が本影の真ん中を通り、最も赤く見える

12:43 a.m.: 本影から出はじめ、皆既月食が終わり

1:50 a.m.: 本影から完全にでる

2:48 a.m.: 半影から完全にでる

 

🍎 金曜午後の予想では、NYCの当日のお天気は ”部分的に曇り” の予想

 

🍎 どうしても見逃したくない方は、こちらの a livestream at timeanddate.com. からライブ配信を見ることができるそうです

 

 

 


出てきた単語


 

plane:平面

elliptical orbit:楕円軌道

 

 


ちょっとひとこと


 

読んでみるととても興味がわいてきました。

何より、皆既日食を見たときの興奮を思い出します。

 

正直特に興味がある、というほどではなかった皆既日食。

あんなに神秘的なものだとは夢にも思っていませんでした。

 

皆既月食も、機会があるのなら見てみたいかも。

 

 

残念ながら日本では見られないようですが、CNN.co.jpの こちらのサイトによると、

ヨーロッパ、アフリカ、ヨーロッパ、アフリカ西部で観察できる、と書かれていました。

 

日本にお住いの方は、上に貼ったリンクなどから

ライブ中継でぜひお楽しみください。

 

 

そういえば、NASA のこちらのページも面白そうでした。

そのうち読んでみようかな。

 

 

 


追記です


 

 

ニューヨークでも見られました!

 

当日、午前中まで雨模様だったのであまり期待していませんでしたが、

夕方にはすっかり青空になっていて。

そんなわけで、皆既月食の写真を少しですがご紹介しようと思います。

 

ちなみに、

このときのニューヨークの気温はマイナス10℃を下回り

風も強かったため、お天気アプリによると体感温度はマイナス20℃

それはそれで思い出に残る皆既月食になりそうです。

 

 

満月だった月が欠けてきて、、

20190120-total-lunar-eclipse-1

 

さっきより欠けてきました。

20190120-total-lunar-eclipse-2

 

だいぶ欠けてきて、もうすぐ皆既かな。

20190120-total-lunar-eclipse-3

 

すっぽり影に入ると、さっきの勢いでお月様が真っ黒になり

見えなくなるのではなく、、

本当に赤っぽく見えてきました。

露出時間を長めにするとこんなふうでした。

20190120-total-lunar-eclipse-4

 

食の最大のころの写真はこちらです。

20190120-total-lunar-eclipse-6

 

さすがに、写真だと実際に目で見るよりは赤が強調されているような。

それでももちろん、目で見ても十分に赤くなっていました。

赤、というより、どこかで目にした”赤銅色”という言葉が一番ピンとくる色だったかな。

 

地球の大気による、というこの月が赤くなる現象。

欠けていくし赤くなるし、昔の人はさぞびっくりしただろうなぁと思いを馳せました。